【2026年版】墓じまいの手続きと流れ|必要書類・役所への申請を順を追って解説

墓じまい

墓じまいを決意しても、「何から始めればいいのか」「どこに申請するのか」がわからなくて踏み出せない、という方は多いです。手続きの流れを最初に把握しておくと、全体のスケジュールが見通せて動きやすくなります。

墓じまいの全体的な流れ

ステップ 内容 期間の目安
1. 家族・親族への相談 墓じまいの意向を共有し、合意を得る 〜数か月
2. 移転先(改葬先)を決める 永代供養墓・樹木葬・散骨等から選択 1〜3か月
3. 現在の墓地管理者へ連絡 寺院・霊園に墓じまいの意向を伝える なるべく早めに
4. 改葬許可申請書を取得・提出 現在の墓地がある市区町村役場に申請 1〜2週間
5. 閉眼供養(魂抜き) 僧侶に依頼して遺骨を取り出す準備をする 日程調整次第
6. 遺骨の取り出し・墓石撤去 石材業者が墓石を解体・撤去する 半日〜1日
7. 改葬先で納骨・開眼供養 新しい墓地・納骨堂等に納骨 業者・寺院と調整

必要な書類一覧

書類名 取得先・作成方法
改葬許可申請書 現在の墓地がある市区町村役場の窓口・HP
埋葬証明書(収蔵証明書) 現在の墓地の管理者(寺院・霊園)が発行
受入証明書 改葬先の管理者が発行
改葬許可証 上記3点を役所に提出して発行してもらう

「改葬許可証」は改葬先での納骨時に必要になります。紛失しないよう大切に保管してください。

改葬許可申請の手順

1. 申請書を入手する

現在の墓がある市区町村の役場(市民課・環境課など、窓口は自治体によって異なります)に行くか、自治体のWebサイトからダウンロードします。「改葬許可申請書」で検索すると見つかります。

2. 埋葬証明書をもらう

現在お墓のある寺院や霊園の管理者に「改葬したい旨」を伝え、埋葬証明書(または収蔵証明書)を発行してもらいます。寺院の場合は住職への相談が先になります。

3. 受入証明書をもらう

改葬先の霊園・納骨堂・永代供養墓の管理者から「受入証明書(使用許可証)」を発行してもらいます。改葬先が決まっていないと発行されないため、移転先の決定が先決です。

4. 役所へ提出して「改葬許可証」をもらう

改葬許可申請書・埋葬証明書・受入証明書の3点をそろえて役所へ提出します。手数料は無料〜数百円程度の自治体が多いです。通常は即日または数日以内に「改葬許可証」が発行されます。

墓じまいでよくある疑問

Q. 寺院に「離檀料」を求められた場合は?

法的な義務はありませんが、長年お世話になった寺院への感謝の気持ちとして、お布施を渡すケースが多いです。金額は3〜20万円程度が一般的。高額な離檀料を要求される場合は、弁護士や行政書士に相談することもできます。

Q. 遺骨が複数ある場合は?

同じ墓に複数の方の遺骨がある場合、それぞれの遺骨について改葬許可申請が必要です。書類の枚数が増えますが、手続き自体は同じです。

Q. 親族の同意が必要?

法律上は「祭祀継承者(墓の管理権限を持つ者)」が申請できます。ただし家族・親族との合意を得ておかないとトラブルの原因になるため、事前の話し合いを強くお勧めします。

費用の目安

費用項目 金額の目安
閉眼供養のお布施 1〜5万円
墓石の撤去・解体費用 10〜30万円(墓の大きさによる)
離檀料(任意) 3〜20万円
改葬先の受け入れ費用 5〜100万円以上(種類によって大きく異なる)
合計目安 20〜150万円以上

見積もりは無料で、断っても費用はかかりません。まず費用感だけ確認するつもりで問い合わせてみてください。
墓じまいの無料見積もりはこちら

見積もりは無料で、断っても費用はかかりません。まず費用感だけ確認するつもりで問い合わせてみてください。
墓じまいの無料見積もりはこちら

まとめ

墓じまいの手続きは「改葬許可証の取得」が中心です。必要書類を3点そろえて役所へ提出するという流れさえ把握しておけば、手続き自体はそれほど難しくありません。ただし、寺院との調整や家族の合意に時間がかかることが多いため、余裕を持って半年〜1年前から動き始めることをお勧めします。

墓じまいにかかる費用の相場については、墓じまいと永代供養の費用相場で詳しく解説しています。見積もり取得のコツについては墓じまいの見積もりを何社に依頼するかもあわせてご覧ください。

墓じまいの無料資料請求はこちら

墓じまいの費用や手続きでお悩みなら、まずは無料で資料請求してみましょう。

墓じまいの無料資料請求【ミキワ】 — 墓じまい専門・全国対応

※ 当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています


コメント

タイトルとURLをコピーしました